HSPとは?敏感すぎる特徴・診断テストとおすすめ本10選!

 

  • 他人の言動や視線に敏感に反応しすぎてしまう
  • 人が怒っているのをみると強く影響されてしまう
  • 生活の中に1人の時間が必要だ

 

などなど、日常の生活で違和感を覚えたり、人と違うかも・・・と悩んでいるあなたはもしかするとHSPなのかもしれません。

そこで今回は、HSPとはどういう人なのか、その特徴と診断するためのテスト、HSPの人におすすめな本をご紹介します。

 

HSPとは?敏感すぎるその特徴

 

HSPとは、一般的な人よりも敏感・繊細な感覚を持つ人のことです。

人口の15~20%の人が該当すると考えられています。5人に1人がHSPというとかなり多い印象を受けますね。

 

ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは、カール・ユングの造語で言えば生得的感受性[1][2])を持つ人のこと。共通して見られる特徴として、大きな音、眩しい光・蛍光灯、強い匂いのような刺激に対して敏感であることが挙げられる。HSPはしばしば、豊かで複雑な内的生活を送っているという自覚をもっている。物事に対して容易に驚き、短い時間にたくさんのことを成し遂げるよう要求されると混乱するという性質を持つ。

(引用:ハイリー・センシティブ・パーソン Wikipedia

 

他人の顔色や声・刺激に強く反応してしまうなど発達障害と誤解されやすいHSPですが、その敏感さは決して病気や障害ではなく、生まれ持った能力です。

敏感な感性を持つHSPの人は共感能力が高く、人の気持ちを察知したり、深く感情移入して寄り添うことができるという強みを持っています。

さらに詳しい特徴には次のものがあげられます。

 

HSPの特徴

1.一度に多くの情報を吸収できる

2.音やにおいなどの微細な違いも察知できる

3.ゆっくり、深く多角的に考えられる

4.とても慎重で、危機管理能力が高い

5.共感力が高く、気配り上手

6.誠実で、責任感がある

7.想像力が豊かで、内的生活が充実している

 

ほかの人と比べて繊細な感性を持っているため、情報収集が得意だったり、感動しやすく、精神的に満たされやすいなどの特徴がありますが、一言であらわすと、良い意味でも悪い意味でも外からの影響を受けやすいと言えるでしょう。

生きづらさを感じてしまっている人は、繊細すぎるHSPの能力が悪く働いてしまっているというわけですね。

 

HSP診断テスト

HSPとは 診断 本

 

もしかして自分はHSPかも?という方はぜひ診断テストでチェックして見てください。

すべて、はい・いいえで答えられる問題で、当てはまるものが多ければ多いほどHSPである可能性が高まります。

 

HSP診断テスト(はい・いいえでお答えください)

・美しい音楽を聞くと、興奮する

・日々、どんな失敗が起こりうるか予測して対応策を考えることに、多くの労力を費やしている

・新たな可能性や選択肢に気づくのが得意だ

・すぐにインスピレーションを受けて、よいアイデアをたくさん思いつく

・この世には耳で聞き、目で見るよりもたくさんのものがあると知っている

・痛みを感じやすい

・ほかの人にとっては些細に思えることにさえ、打ちのめされてしまうことがある

・毎日、一人でいる時間が必要だ

・一人になって休憩する時間がないまま他人とずっと2、3時間以上も一緒にいなくてはならないと、疲れ果ててしまうことがある

・緊迫した空気が流れていると、その場から離れたくなる

・誰かの怒りを感じるとたとえ自分に向けられていなくても、ストレスになる

・ほかの人の痛みが自分の神経の奥深くに入り込んでくる

・不愉快な驚きや誤解を避けるために、いろいろと手を尽くす

・想像力がある

・ときどき、芸術作品をみていて喜びで胸がいっぱいになることがある

・大量の刺激にすぐに耐えられなくなってしまう

・遊園地ショッピングセンター・スポーツイベントといった非常に刺激の多いところに行くのが好きではない

・テレビなどで暴力シーンを観ると、その後何日間も影響されてしまう

・ほかの人よりも考えることに時間を使う

・動物や植物の状態を感知するのが得意

・美しい自然を見ると、心の中が歓喜の声でいっぱいになる

・常にアンテナを張っていて、周囲の人がどんな気持ちでいるか察知することができる

・良心が痛んで後ろめたい気持ちになったり罪悪感を抱きやすい

・仕事中に誰かに監督されてるとストレスを感じる

・真実が何かを見抜くのがうまく、ほかの人の欺瞞にもすぐ気づく

・すぐにびっくりしてしまう

・強い繋がりを持ち、深く交流できる

・ほかの人たちが不快に思わないような音もひどくいら立たしく思えることがある

・感が良い

・一人の時間を楽しめる

・流れに任せて即座に行動することはめったになく、たいていの場合、よく考えてから動く

・大きな音・強烈なにおい・鋭い光をひどく不快に思うことがある

・ときどき、穏やかに落ち着いたところで休憩する必要がある

・お腹がすいたり、寒いと感じたりしたとき、そのことがなかなか頭から離れない

・涙もろい

(引用:鈍感な世界に生きる敏感な人たち

 

いかがでしたか?もしかしたら自分はHSPかも・・・感じる方も、確信をもって自分はHSPだと感じられた方もいるのではないでしょうか。

中にはHSPだったとわかってショックを受ける人もいるかもしれませんが、悲観しないでください。

他人への共感能力だけでなく、状況・環境が整ったときに高い集中力や優れたアウトプットができるなどすごい力を発揮できるHSPは強力な武器になりますよ。

 

 

HSPの理解が深まるおすすめ本

HSP 本 おすすめ

 

HSPの人が生まれ持った性質を活かしたり、苦しまないためにはHSPへの理解が欠かせません。

そこで、HSPに対する理解を深めることのできるおすすめ本を3冊厳選して紹介します。

 

鈍感な世界に生きる敏感な人たち

HSP 本 おすすめ

 

HSPの臨床医による理論書。

理解を深めるだけでなく、HSPの人が抱えがちな心の問題や生活の中で感じる生きづらさへの対処法、HSPでない人との上手な付き合い方などが具体的・丁寧に紹介されています。

生きづらいと自分を責めてしまいがちな人にぜひ読んで欲しいおすすめの1冊です。

 

 

「敏感すぎる自分」を好きになれる本

HSP 本 おすすめ

 

HSP入門書。

理論書と比べて、読みやすい平坦な文章で書かれているためHSPという言葉を知ったばかりという人におすすめの本です。

敏感すぎる自分を好きになるためのヒントがいくつも紹介されていますよ。

 

 

ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。

HSP 本 おすすめ

 

HSPの第一人者が執筆。

HPSを提唱したアーロン博士による書籍の訳本のため、内容も充実しており、深くしっかりと理解したいという方におすすめです。

翻訳に関して一部批判の声もありますが、本自体の内容とは別問題なので安心してください。

 

 

HSPの特徴・診断テストとおすすめ本まとめ

HSPとは 診断 本
HSPの特徴・診断テストとおすすめ本まとめ

・HSPとは、一般的な人よりも敏感・繊細な感覚を持つ人のこと

・病気・障害ではなく、生まれ持った能力

・共感能力に優れ他人の気持ちを人一倍察知できる

・HSPを認識できていないと生きづらさを感じたり苦しむこともある

・状況・環境が整えば高い集中力・優れたアウトプットを発揮できる