話に矛盾がある、と指摘されたことはないでしょうか。あるいはアイデアを出した際に、もう少し考えをまとめてから話して欲しい、何が言いたいのか不明瞭だなどと言われたことはないでしょうか。
論理的思考は日常生活~研究・ビジネスまであらゆる場所で求められます。
そこで今回は、論理的思考を身に着けられるおすすめ本をご紹介します。
論理的思考を鍛えられるおすすめの本5選
ロジカルシンキング
論理的思考力が確実に身につく一冊です。MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive:相互に重なりなく漏れがない)、So What?(それで?)、Why So?(なぜそう言える?)、並列型・解説型 といった論理的に思考を整理する技術を紹介しています。論理的思考を学ぶためのバイブルと言えるのではないでしょうか。
ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)
考える技術・書く技術
論理的思考に加え、相手に伝わりやすい文章を書くための技術が身につく1冊。
世界の主要コンサルティングファームでライティングコースを教えているバーバラミントがマッキンゼー在籍時代に構想したライティングの考え方を書籍化したものです。
論理トレーニング
論理学の教科書として出版された「論理トレーニング」を、より多くの独習者に配慮して改訂したのが本書です。
論理について体系的に説明し、各章に課題がついています。論理的思考が身についているか自身で確認することができます。
哲学思考トレーニング
論理的思考を実践する際に役に立つ一冊です。哲学は論理を手段・道具として使用します。本書では懐疑主義・文脈主義・論理的推論など哲学の思考法を身につけることができます。
考え方の論理
コミュニケーションに際して起こりがちな相互の誤解、行き違いをなくすためには表現内容を論理的に整えることです。分析哲学の権威が平易な文章で書いた論理学入門書です。
ではさいなら!